ペアソナ管理者
こんにちは、運営事務局の人事部です。
「転職したいけれど、どこから手をつければいいのか分からない…」
「自己分析って学生のとき以来で、正直ちょっとニガテ…」
20代・30代の求職者の方から、こんな声をよくいただきます。
転職は“未来の自分”を選ぶ大切な局面。でも、焦って動き出す前に、まずは自己分析でキャリアの棚卸しをしておくことが成功のポイントなんです。
今日は、私たち人事の視点から、失敗しないキャリア整理のやり方をやわらかく解説しますね✨
◆まず「今の自分」を正しく理解するところから
転職活動をスタートする人の多くが、求人を探すことから始めがちです。
でも実は、最初は“内側を見る”ほうが大事なんです。
🔎【豆知識】20代と30代では求められる強みが違う
20代:ポテンシャル、吸収力、柔軟性
30代:自走力、成果ベースの強み、専門性
年齢によって期待されるポイントが変わるため、自己分析も少し視点を変える必要があります。
◆キャリア整理の基本ステップ
ここからは、ペアソナの人事部が実際に面談で使っている“やさしい自己分析フレーム”を紹介します。
①【過去】経験の棚卸しをする
まずは紙でもスマホでもOKなので、これまでの仕事をざっと書き出してみましょう。
どんな業務をしてきたか
成功/失敗体験
やりがいを感じた場面
苦手だったこと
全部書こうとしなくて大丈夫。「覚えてる範囲でゆるく」がコツです。
💡ポイント(実践アドバイス)
「なぜそれが得意(苦手)だと思ったのか?」まで書けると分析の精度がグッと上がります。
②【現在】自分の強み・価値観を整理する
棚卸しした内容を見返しながら、強みと価値観を抽出します。
人から褒められたこと
気づいたら自分が担当している業務
“しんどいけど頑張れること”
“どうしても無理なこと”
💬会話調ワンポイント
「この業務、無意識でやってたけど実は得意かも…?」
こんな気づきがあれば大正解です◎
③【未来】どんな働き方をしたいかをイメージ
過去と現在を整理したら、次は未来の働き方を描きます。
働き方(リモート/出社、裁量、働くスピード感)
スキルを伸ばしたい方向
自分が活躍しやすい環境
長く続けられるスタイル
💡ポイント(実践アドバイス)
“条件の良さ”だけで判断すると後悔のもと。
「自分の価値観と合うか?」を必ずチェックしましょう。
◆自己分析ができると転職の軸がぶれなくなる
しっかり自己分析できている方は、面接でも言葉に一貫性が出て、採用側にも良い印象が伝わります。
逆に、自己分析が浅いと「何がしたいのか分からない」状態になりがち…。
焦らず、少しの時間を使って“自分を理解する作業”を進めてみてくださいね。
◆最後に…
運営事務局では、あなたのキャリア整理を一緒に行うマンツーマンの転職サポートを行っています。
自己分析のサポート、職務経歴書の添削、企業マッチングまで、あなたのペースで進められるよう丁寧にサポートしますので、ぜひ気軽にご相談ください😊
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